JOFI神奈川では海面、渓流、鮎と、釣りのジャンルごとに部会を組成して活動しています。

別の部会はもちろん、同じ部会のインストラクター同士とも親睦を深めようと「JOFI神奈川懇親釣り会」を開催しました。

コロナ禍は見送っていたので3年振りです。

場所は相模湾。

釣り教室でお世話になっている片瀬漁港のしまきち丸さんで仕立て船です。

釣り物は五目釣り。

コマセ釣りならば船釣りをやらない渓流、鮎部会の方々でも釣れるでしょう。

懇親目的ですが、五目釣りなんで魚種による総ポイント制で競いました。

同一魚種でサイズごとにポイント加算は1回。

同魚種の数釣りでは優劣が着かないので全員にチャンスがあります。

総勢13名のインストラクターが集まり7:00に出船。

江の島を眺めながらの釣りでした。

底から5〜10mの範囲を探る船長指示でしたが、表層ではソウダガツオ、中層ではサバ、底ではサバフグの猛攻に会い、インストラクターといえど魚種を伸ばすのに苦労します。

それでもアジ、カイワリ、ハナダイ、アマダイ、イトヨリダイ、カサゴ、カワハギ、オオモンハタなど多彩な魚が揚がりました。

 

この日一番の大物はアジの泳がせで仕留めた50cmオーバーのオオモンハタ。

このオオモンハタを揚げたMさんがブッチ切りのポイントで1位と大物賞をゲットしました。

2位のYさんと3位のKさんは同ポイント。

ブービー賞は鮎部会のEさん。

１位、２位、３位には賞品として釣具店の商品券が贈られました。

みなさん賞品を手にしてニッコリでした。

インストラクター同士で顔を合わせる機会があっても、釣り教室でのサポートや水面多面的活動などミッションを帯びての集まりですから自分たちが楽しむ機会はありません。

懇親釣り会のようにインストラクター自身も楽しめる活動機会を増やして、JOFI神奈川の活動を一層活性化していきたいです。